さくらさん 性感マッサージ修行中の体験レポート 第2弾!!
性感マッサージの修行をさせてもらえるお嬢様を探したずねたのは
以前一度お世話になったことのある27歳、美容師さんで、セックスワーカーのMさん。
こちらのお嬢様、女性性のお手本のような繊細な触れかたができる方で、勉強になるなぁなんて思った過去があります。
経緯を話し、協力をお願いしてみますと、快くOKしてくださいました。
優しい、、。
本当にありがたいことです。
では、とMHAマッサージからはじめ、疲れをほぐしていきます。
「ん、、気持ちいいです」
圧をかけて、ゆっくりゆっくり施術していきます。
臀部のマッサージは、MHAマッサージを行うと、みなさん気に入っていただけます。
Mさんは、それと肩甲骨のマッサージを気に入って下さいました。
しかし、少し気になる点が。。
講習で習ってしっかりメモをしていたつもりですが、ところどころ、ぬけている感覚が。。
セカンド講習で先生にお聞きしたい。。
と、気を取り直して、性感マッサージを始めます。
背中と腿、ふくらはぎにベビーパウダーを散らし、
ゆっくりと伸ばしていきます。
心地いいな、と感じてくれているのがわかります。
秒速5センチメートル、、秒速5センチメートル、、と心で唱えながら、
触れていきます。
不思議なもので、どんどん、リラックス状態へ移行していくのを感じます。
鼠径部、膣のきわ、と押していきます。
膣のきわに関しては、意外な気持ちのよさがあったようで、驚いていました。
頃合いをみて、スイッチをいれていきます。
スっと寄り添って、手を握り、耳と脇を優しく刺激していきます。
「ん、、」
反応がかえってきます。
お嬢様の中で、徐々に高まってくる性感の波を感じ、
その波を助けるように少し時間をかけて丁寧に撫でていきます。
自然の一部となって施術をするような感覚が楽しい。
背中、腿裏、ふくらはぎ、、丁寧に丁寧に楽しみながら施術していきます。
やがて、クリトリスへたどりついていきます。
今回、自分の中でひとつ課題としていたのがこのクリトリスへの施術。
前回をふりかえると、あまり触れたことがなかったという事実から、
妙に緊張して、少々性感を高めるという目的よりも、
施術の仕方、手段を優先してしまう形となっていたな、と思っていました。
今回は、性感を高めることに意識を集中し、
お嬢様が高まっていくお手伝いができることそのものを楽しんでいこう。
そう目標を立てていました。
お嬢様の呼吸、体の反応を注意深く見て、また体全体で感じていきます。
性器周辺、性器全体、、期待感を少し感じながら、指を波のように這わせ、やがて核心へ。
ススススス…
クリトリスの外側に薄く膜をはるように中指を滑らせていきます。
じっくりじっくり、、
慣れを感じたら極めて微細なノックで、振動を送っていきます。
「ぁ、、気持ちいい、、」
少し身をよじるような動き。。お嬢様はこれ、好きなんだなぁ。
慣れてきたら、横の動き、また慣れてきたら縦に、、。
私は過去、吹奏楽やピアノを習っていたのですが、
この愛撫は音楽を奏でるようなイメージで表現をしていきます。
そうしようと決めていたというよりは、お嬢様に触れていてそうしたくなったので、
その思いの中の光の慣性に身を任せていきます。
「あ、、あぁ、、、気持ち、、あ、、」
やがてクリトリスに立体が確認できるようになった頃には、
微細なノックにお嬢様は更に強く反応を返してくれるようになっていました。
どれだけの時間そうしていたでしょうか。
(あれ、、?これは、、)
気づくと膣の入り口に恍惚とした滑りと、独特なハリが生まれていました。
なんとはなしに、指の腹を膣の入り口に滑らせると、
「ピチャピチャ!」
と音をたて、同時に、
「あぁあああぁあ、、、、!」
と可愛らしい声があがりました。
これ、、もう少し掘り下げた方がいいのかな、、?
そう思い、膣の入り口を攻めていきます。
予定では、胸にいくところでしたが、反応と様子からあまりにも気になったので、
膣のマッサージをしてみました。
体勢はうつぶせで、無理のない範囲で内部を刺激していきます。
「ん、、!あぁあ、、、」
徐々にぎゅうぎゅうと指を締め付けられます。気が付くと、もう指が痛いくらいです。
ここでもあくまでも性感を高めるように意識していきます。すると、、
「クリちゃんも触ってぇ、、!」
と、訴えが。
、、気が利かなくてすみません、、(?)
クリトリスも撫でていきます。 しかし、少し体勢が厳しい、、。
持続して施術することが難しいな、、どうしたら、、
ふと、閃く。
膣の中の刺激と、クリトリスへの刺激を同時にしている。。
これは、昇天スポットの施術の出番なのでは!?
ゆるりと動き、昇天スポットへの刺激へと移行します。
「あ、、それ、、!好き、、!」
じっくり、確実に施術をしていきます。指の先から高まっている性感を感じます。
そして、、
「あっ!、、イクっっっッッ、、、、!!」
程なくして、絶頂に達しました。
あぁお嬢様、、よかったですね! 心の中で、そう叫んでいました。
オーガズムへのお手伝いができて、じーんとしてしまいましたが、前回Sさんを施術した時、
この昇天スポットへの施術で複数回オーガズムを迎えていたことを思い出しました。
どうしても男性の感覚で、オーガズムを迎えられたら、
これで終わりなのかな?という感じがしてしまいますが、ここは、、と施術を続けました。
「あ、、またっ、、イクッ、、!」
またオーガズムを迎えられました。様子をみながら、これを繰り返し、4回を数えたところで、
私の手に手を添えられました。
そこで、このあたりでやめ時かな、と判断。マッサージを終えました。
ここの判断は、今後研究が必要だなと思います。
あとで施術の体験について聞いてみますと、
感じたことがない感じ方をした。
(ここ、もう少し掘り下げて聞きたかったですが、時間切れでした)
イケると思わなかった。
ずっと焦らされて、徐々に徐々に高まっていって、最後はずっと気持ちよかった。
天国にいるみたいで、幸せな時間だった。
あの反応の感想は、こうなるんだなぁと、性差の不思議を感じました。
今回は、途中で講習の流れから外れてしまったけれど、
目標としていたステップは踏めた気はします。
さて、修行で性感マッサージをうけてくれたお二人のお嬢様は、
感じることについて、ある程度慣れがあると考えます。
たまたまお二人はイクことができましたが、当然私は、まだまだ経験も実戦もたりません。
この結果は、お二人の力によるところが大きいと考えます。
気持ちよくなっていただくためのお手伝いのクオリティを今後も上げていき、
時には導いてひっぱって差し上げられるようになれたらと思います。
今後も、がんばっていきます。